出逢った時、結婚した時はラブラブだったのに、いつの間にか冷たい関係になってしまう
愛情が冷めたからとか、いて当たり前の相手になって興味が薄れたとか、いろいろなことを言われていますが
こんな風に考えてみるのはどうでしょうか
出逢った時に、相手への愛情のコップができる
大きなコップ、小さなコップ、人それぞれ、同じ人でも相手によっていろいろな大きさだと思います
そして相手から愛情をもらうと、コップは大きくなっていきますが
反対に喧嘩したり、ひどいことをされるとコップは最初より小さくなります
喧嘩になるのが嫌だったり、相手を傷つけたくなくて、どちらかが我慢すると、我慢という苦い液体がコップに溜まります
この我慢はコップの大きさまでは溜めることができますが、いつか溢れてしまうかもしれません
大体は相手への愛情の大きいほうか、もしくは相手を傷つけたくない優しいひとが我慢してしまうことが多いでしょう
だから、我慢させているほうは、何も問題がないと思って、相手を理解することなく自分の思い通りにふるまってしまいます
最後にコップが溢れる瞬間には、大きな量の我慢ではなく、一滴だけで溢れてしまいます
そんなことで怒るなんて!と怒られたほうは驚くでしょうが、少しずつ溜まったものが、些細なことで限界を迎えるのです
だから、そんなことにならないように、お互いの意見が違う場合は、しっかり話し合う
自分が相手のためだと思って言ったり、したりしていることは、本当に相手が望んでいることなのかどうか確認する
そうすれば、お互いのコップは我慢がたまるより、それを上回る愛情でコップ自体がさらに大きくなって、いつまでも仲良くいられるのではないでしょうか
2024年12月16日
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